URLの検索文字列を取得

赤字:JavaScriptの命令や重要なタグ/青字:用途に応じて変更する部分/緑字:変更可能な変数名やユーザー関数名


戻る

実例

例文

//URLを送る
function sendURL() {
	var n,s,url;
	//URLを取得
	url = document.location.href;
	//URLに?が含まれている場合は消去
	n = url.indexOf("?");
	if (n > 0) {
		url = url.substr(0,n); //二重化を防ぐ
	}
	//テキストを取得
	s = document.getElementById("textbox").value;
	//エンコード
	s = escape(s);
	//新しいウィンドウ
	window.open(url + "?" + s,"_blank","");
}

//URLの検索文字列を取得
function getURLSearch() {
	var get_text;
	//URLの?以降を取得
	get_text = document.location.search;
	get_text = get_text.substring(1,get_text.length);
	//デコード
	get_text = unescape(get_text);
	//出力
	document.getElementById("view").innerHTML = get_text;
}

解説

「URLを送る」を押すと、右側テキストボックスの文字列をこのページのURLに付けた新しいページを開きます。

ページが開かれるとスクリプトが実行され、URL内の「?」以降の文字列を受け取って表示します。

URLを送るスクリプトでは、同じページを呼び出しているため、検索文字列が二重化しないように対策しています。
日本語の文字化け防止のため、テキストの送信時前にエンコード、受信後はデコードしています。

上記スクリプトでは、URLを送信すると新しいウィンドウを開いていますが、そのままページを開く場合は以下のようにします。

	document.location.href = url + "?" + s;

戻る